バトアラ奮闘記3：ブレイクミッション『王国崩壊』
本日は3つ目のブレイクミッション『王国崩壊』に挑戦するゾ！
毎度のことだが、
ネタバレが嫌な方は回れ右を推奨。
今回の舞台はガンダムW。サンクキングダムがロームフェラ財団に攻め込まれ、リリーナ・ピースクラフトが自身の身柄を差し出すシーン。
前回のミッションでゼクスの乗ったガンダム・エピオンが出てきたことを考えると、今回はヒイロが乗ったガンダム・エピオンが別の何かに変化すると思われる。
というわけで、今回は前回の予告通り、
ガンキャノンで出撃だゼ！！
オトモはカイ・シデン（ガンキャノン）とハヤト・コバヤシ（ガンタンク）の名物コンビ。
僚機を連れて行くだけで発動する超有能強化効果『アライアンスエフェクト』を見ると、カイはブースト量とブースト回復速度を、ハヤトはリペア回復量・リペア速度・レストア速度を高めてくれるようだ。
さらにガンキャノンのリペアキット（ユニット毎に使用回数が異なる回復アイテム）は4個、ガンタンクは5個もあるので、回復サポートも万全。筆者がボコられても僚機が助けてくれる……はず？ 一応、自機がダウンした時は僚機がリペアキットで復活させてくれるとのことだが、僚機の知能レベルが未知数なので、どこまで当てになるかはダウンしてみないとわからぬ。
そんなわけで首都ニューポートシティに舞い降りた筆者のガンキャノン。今回はマグアナック隊の所属メンバーという設定。
とりあえず、ウジャウジャひしめくリーオーとトーラスを240㎜低反動キャノンの餌食にしていると、
ザクがいるんですけど……。
ナチュラルにマグアナックと取っ組み合いを繰り広げていたので一瞬見逃しそうになったが、どっからどう見てもザク……。前回まではバトルの途中で世界がブレイクしていたが、今回の世界は筆者が舞い降りる前から既に壊れていた模様。
サクラ曰く、1年戦争時代のブレイクを修復するには、別の世界に混じっているランバ・ラルのグフを発見しないといけないようなので、ひとまず関連性が高いこの世界のザクを駆逐することに。
その後、彼女の予想通りにグフがやって来たが……、
数が多くない？？
筆者が知る限りランバ・ラルって御仁は1人しかいないはずですが、ご兄弟か何かですかネ？ パッと見で3機、遠いところにも3機、合わせて6人兄弟！ 全員が青い巨星だったら、ガンキャノン2機とガンタンク1機じゃ勝ち目なんて微塵もないんだが……。
微妙にチキンモードに突入していた筆者だったが、ここでランバ・ラルのセリフがまったく聞こえてこないことに気づく。今まで出てきたエースパイロットはガッツリ喋りまくっていたのに、今回のグフは全員無口。喋らないことで有名なユウ・カジマとかいうエースパイロットもいるが、そんな感じじゃなさそう……とか考えていると、
サクラのセリフでランバ・ラル不在が確定。
ランバ・ラルが乗っていないグフなんざザクと変わらん！ 途端に強気になった筆者はグフ集団をサクッと蹂躙（ノリスさん？ そんな人いましたっけ？）。
すると、
OZが帰っちゃったヨ（笑）。
原作では君たちがここを占拠して勝ち組になるはずだったのに……。歴史が歪みまくってるんだがいいのかネ、これ？
敵MSの全滅でミッションクリアーかと思いきや、
早くもバトアラオリジナルMS『ガンダム・ラトレイア』が登場。
え、ちょっと出番早くない？ まだ体験版ですヨ？ どっからどう見ても強そうなんだから、せめて製品版まで我慢してヨ！ こっちは1年戦争の初期型しかいねーんだゾ！と、内心ビビリまくっていたが、戦ってみると攻撃が割と素直な感じでエピオンに比べたらだいぶ組し易い相手。
射撃武器はビームマシンガン（？）で、左右に小刻みに動きながら連射してくる。弾速は遅めなので、真横にブーストするだけで回避可能。
格闘攻撃はビームサーベル（？）による3～4回くらいの連撃。距離が近いとブーストで避け辛かったので、素直にガードした方が無難かも。エピオンの熾烈な斬撃を味わった後に受けると、なぜかぬるく感じるのは気のせいではないはず。
まともにガチンコ勝負したら間違いなく負けてただろうが、今回は3対1という圧倒的優位なバトル。僚機を囮に死角からボコるというチキン戦法が見事にハマり、
特に苦戦することなく勝利。やっぱり、戦いは数だよ兄貴！
ただ、パイロットの痛い優男さんが「機体のアップデートが必要か」とか言ってるので、今度遭遇した時はもっとやべぇ性能になってるんだろうネ……。
そんなわけで3つ目のブレイクミッションを無事にクリアー。
結局、ランバ・ラルのグフは出てこなかったが、ウジャウジャ湧いた名もなきグフの痕跡を辿ってデータ修復が完了。次回は1年戦争時代に戻り、ランバ・ラルと決着をつけるゾ！
