バトアラ奮闘記4:トゥルーミッション『ランバ・ラル特攻!』
本日はバトアラ初のトゥルーミッション『ランバ・ラル特攻!』に挑戦するゾ!
ネタバレが嫌な方は回れ右を推奨。
前回のブレイクミッションで突如現れたバトアラオリジナルMS『ガンダム・ラトレイア』を辛くも退けた筆者は、ようやく初のトゥルーミッションに挑戦……する前に、チュートリアルの延長線上で『拡張パーツ』についての説明があったので、ご紹介しよう。
拡張パーツは装備するだけでMSを強化してくれる夢のアイテム。お試し用にプレゼントされたのが、
オートガード!!
効果は『ガードが可能な状況なら自動的にガードを行う』というお試しでくれたものとは思えない超便利パーツ。ボーッと突っ立てても勝手にガードしてくれるので、筆者のような凡骨プレイヤーには非常に有難い。
しかし、一見万能に見えるオードガードだが、色々と欠点もあるので筆者なりにまとめた3点の注意点をご覧頂きたい。
①ガードはダメージを軽減するだけ
バトアラのガードはダメージを無効化するのではなく、軽減するという点。ジャストガードが発動すればノーダメージにできるが、オートガードによるガードはジャストガード扱いにならず、ザコMSからの攻撃であろうと少量のダメージを受けてしまう。ジャストガードに自信がなければ、避けられる攻撃はできるだけ避けよう。あくまで不意を打たれたときやファンネルなどの避けにくい攻撃、初見の攻撃などに対応するための保険と思っておいた方がいい。
②スーパーアーマーとの相性が悪い
近接が主体のインファイターは必然的に被弾率が高くなり、オードガードとの相性がいいように思えるが、被弾前提で攻撃を叩き込むスーパーアーマーと噛み合わない。攻撃モーションに入る前に敵機からの攻撃を受けるとガードしてしまうため、戦闘スタイルによって使い分けよう。
③ガードゲージの管理に注意
バトアラにはガードできる上限(ガードゲージ)が設定されており、ゲージがなくなるとガードが解けて直撃を受けてしまう。考え無しにオートガードで攻撃を受けていると、ボスの強力な攻撃を受けきれず大ダメージ!……という事態を招きかねないので、ガード主体で立ち回るプレイヤーはゲージ管理をしっかりしよう。
チュートリアルでオートガードの拡張パーツを装着し、万全の守りを手に入れた筆者。僚機は前回と同じくカイ・シデンとハヤト・コバヤシをチョイスし、
トゥルーミッション『ランバ・ラル特攻!』に、いざ出陣!
ブレイクミッションとは違い、今回は初っ端から、
ガンダム、いきまーす!!
筆者が最も好きなファースト・ガンダムがご降臨!
バトアラが発売されたら真っ先に手に入れて強化しまくり、後の世の高性能MSどもに年季の違いをわからせてやろうと意気込んでいたので、これはテンションMAX! ガンキャノンやガンダンクのように設計図をサクッと手に入れて、連邦のMSの性能を存分に堪能してやるゼ!
そんなわけで、筆者の脳内メーカーはガンダム一色となり、道中のザクやザクタンクどもを欲望の赴くまま蹂躙。あっという間にホワイトベースと合流を果たす。
そして、
ブレイクせずにやっと登場したランバ・ラルのグフ。
ザク2機を引き連れての参戦。連携されるとウザイので、ザクにはさっさと退場してもらうとしよう。
ターゲットがすべて筆者に向いていたので、一旦距離を取って彼らのターゲットを僚機に移し、その背後からザクに強力な格闘を叩き込む。チキン戦法全開で恐縮だが、オールドタイプの筆者はこれくらいのチキン度でちょうどいいんですヨ。
同じザコでもボスのお連れは強いと相場が決まっている……なーんてことはなく、早々にザク2機はご退場。グフに狙いを定める。今回は最強のニュータイプと共闘している上に、前回以上に有利な4対1。グフなんて余裕でしょ(笑)とかナメプしてたら、
4機でボコりながらスペシャルアタックまでぶち込んでるのに、ピンピンしているグフ様。史実通りの性能なら100回くらい墜とせてるほどの猛攻なんだけどネ……。
とにかく厄介なのがボスのバランサーゲージ。このゲージがある間は常時スーパーアーマー状態という鬼畜性能で、撃とうが殴ろうがまったく体勢を崩さない。しかも、ゲージの自然回復速度が尋常ではなく、ちょっと攻撃を緩めるとあっという間に満タンになってしまう。常に誰かしらが攻撃している状況を作るのが理想的だが、ボスの攻撃が熾烈で無理な時は無理。
さらに切実なのが、バランサーゲージの減少条件がイマイチわからないこと。ボスが強力な攻撃を行うとガッツリ減っているが、こちらの攻撃を当てても自然回復を妨害しているだけで減ってるように見えない。筆者がおかしいのか、ゲームがおかしいのか、条件が違うのか、誰か教えて下さイ……。
グフの武装に派手なものはないが、格闘攻撃は強烈。遠くからでもヒートサーベルで突撃してくるので、フィンガーバルカンだけに気を取られると痛い目を見る。この突撃はブーストで避けれないほど速く、ジャストガードやジャストステップを狙うのは難しい。素直にガードする方が無難。
あと不意を打たれやすいのが、ヒートロッド。グフが空中に浮くと大体飛んでくる。見てからブーストだとタイミング次第では間に合わないので、こちらもガード推奨。
縦横無尽に暴れ回っていたグフだったが、数の暴力には抗い切れず、
青い巨星墜つ。
このように『ブレイク発生 → ブレイクミッションでフラグメント・キー(歴史の断片)を回収 → トゥルーミッション完遂』を繰り返し、壊れたデータを史実通りの正常なデータに修復していくのがバトアラの大筋。今回のミッションで無事にランバ・ラル特攻シーンのデータ修復が完了した模様。
非常にめでたいことだが、今の筆者にとってデータ修復作業は二の次。
お目当てはコチラ!
ガンダムの設計図キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ついでにドムの設計図もゲット。
これで次のステージはガンダム無双じゃい!と独りハッスルしながら、ガンダムの勇姿を拝むべく次の画面へ進むと、
あ……ありのまま今起こったことを話すぜ……。
「俺はガンダムの設計図を手に入れたはずなのに、ガンダムを設計できなかった」
何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何が起こったのかわからなかった……。頭がどうにかなりそうだった……。
そう、ガンダムだけ設計図が3種類もあるという衝撃の事実。そして、残り2種類の設計図は体験版では手に入らない。つまり、ガンダムは発売日まで使えない。
Oh Noooooooooooo!!
ドムは設計図1枚で完成してるのに、なんでガンダムだけ……。
トホホな気分のまま初のトゥルーミッションを終えたのだった……。